ケアの基本がわかる 重症心身障害児の看護計画

ケアの基本がわかる 重症心身障害児の看護計画

ライフステージにそった乳幼児期から成人期まで

  • 定価 2,916円(税込)
  • 編著:倉田 慶子
  • 編著:市原 真穂
  • 編著:仁宮 真紀
  • B5・144ページ・並製
  • 発行年月:2017年10月
  • ISBN 978-4-89269-938-2
  • ※記載されている所属・肩書は、出版当時のものです。

看護計画の立案に困まりごとはつきものです。

重症心身障害児に対してはどうでしょうか?
疾患ばかりに注意が向いて、生活に目がいかなくなっていませんか
子どもたちは日常生活のなかで何に不便を感じ、苦痛を感じているのでしょう?

本書を参考に、重症心身障害児の看護計画を立ててみましょう!

 

【本書の概要】
臨床現場で起こりうるできるだけ近い状況を想定した事例をふまえて看護計画を立案し、ケアの根拠や重要ポイントを紹介。ライフステージ(乳児期・幼児期・学齢期・成人期)に分けたうえで、それぞれについて「長期入所」と「在宅」の場合を取り上げています。

【ポイント】
・重症心身障害児の看護計画を立案する際の手がかりを示しています。
・看護計画の立案にあたって有用となる関連図では、疾患・障害から発生する事象を展開し、それらによる苦痛に焦点を当てています。「事象」と「苦痛」の関連が一目で理解できます。
・各事例では、「体温調整」「呼吸」「栄養」「排泄」「睡眠」「側彎・緊張,姿勢/移動介助」「骨折」「清潔保持」「発達」「てんかん」などの看護計画を紹介しています。
・実際のケアにあたっては、関連書籍『ケアの基本がわかる 重症心身障害児の看護;出生前の家族支援から緩和ケアまで』を参考にすることで、より理解が深まります。


【関連書籍】
『ケアの基本がわかる 重症心身障害児の看護;出生前の家族支援から緩和ケアまで』
『重症心身障害児のトータルケア;新しい発達支援の方向性を求めて 改訂第2版』
『小児看護』2017年7月号特集「てんかんをもつ子どもと家族への支援;将来を見据えた支援を考える」
『小児看護』2016年12月号特集「高次脳機能障害のある子どもへの支援」
『小児看護』2014年7月増刊号特集「小児の在宅看護;子どもと家族を主体とした支援」

I.発達を考慮して重症心身障害児をみてみよう

1.重症心身障害児とは?
2.ライフステージと身体機能の変化
3.大島分類
4.横地分類
5.超重症児(者)・準超重症児(者)の判定基準

II.知っておきたい知識

1.バイタルサイン
2.てんかん
3.慢性呼吸不全,誤嚥性肺炎
4.気管切開
5.摂食嚥下
6.GER(胃食道逆流)
7.経腸栄養
8.便秘,下痢
9.神経因性膀胱
10.睡眠・覚醒
11.皮膚ケア
12.筋緊張,側彎,骨折
13.褥瘡ケア

III.看護計画をもとに重症心身障害児のケアを考えよう

NICU退院時~乳児期
長期入所:筋緊張が強い超低出生体重児の事例
在宅:医療型障害児入所施設に検査入院している染色体異常児の事例

乳児期~幼児期
長期入所:虐待による頭蓋骨骨折,硬膜下血腫後遺症の事例
在宅:ウエスト症候群による精神運動発達遅滞のある事例

学齢期~思春期
長期入所:インフルエンザ脳炎後遺症の事例
在宅:レスピレーターを装着している溺水後遺症の事例

青年期・成人期
長期入所:家族の介護力低下により長期入所した低酸素性虚血性脳症後遺症の事例
在宅:家族のレスパイト目的で短期入所するミトコンドリア脳筋症の事例

《付 録》 重症心身障害児を理解するために必要な基準値一覧

関連書籍

  • 小児看護 2017年6月号
  • 小児看護 2017年5月号
  • 小児看護 2016年2月号
  • 小児看護 2015年9月号
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