改訂5版 救急蘇生法の指針2015 市民用

改訂5版 救急蘇生法の指針2015 市民用

  • 定価 540円(税込)
  • 監修:日本救急医療財団心肺蘇生法委員会
  • 5版・B5・66ページ・並製
  • 発行年月:2016年04月
  • ISBN 978-4-89269-883-5
  • ※記載されている所属・肩書は、出版当時のものです。

2015年10月にオンライン版が発表された『JRC蘇生ガイドライン2015』を受けて改訂を進めていた,“救急蘇生法の指針”最新版が遂に完成。

『JRC蘇生ガイドライン2015』に準拠した,本書『改訂5版 救急蘇生法の指針2015 市民用』は,市民による一次救命処置や応急手当の最新標準テキストです。本書に基づき良質な救急蘇生法が実践・教育されるよう,旧版の一言一句に目を通し,幾重にも吟味と修正を行いました。
さらに,紙面デザイン一新,イラスト全面新規描き換え,一部映像資料の掲載など,視覚的にもよりわかりやすいよう工夫を凝らしています。

本書が多くの方の手に届き,適切な救急蘇生法の実施とその意思が広がることで,心停止にみまわれた方々が1人でも多く社会復帰できることにつながれば幸いです。


指導者向けの『改訂5版 救急蘇生法の指針2015 市民用・解説編』の詳細は,こちらをご覧ください。

本書の基本理念

Ⅰ   改訂の要点

Ⅱ   救急蘇生法とは

Ⅲ   救命の連鎖と市民の役割
1.「救命の連鎖」の1 つめの輪 〜心停止の予防〜
2.「救命の連鎖」の2 つめの輪 〜早期認識と通報〜
3.「救命の連鎖」の3 つめの輪 〜一次救命処置(心肺蘇生とAED)〜
1)心肺蘇生
2)AED
3)市民による一次救命処置と社会復帰率
4.「救命の連鎖」の4 つめの輪 〜二次救命処置と心拍再開後の集中治療〜

Ⅳ   突然の心停止を防ぐために
1.急性心筋梗塞
1)急性心筋梗塞とは
2)早く病院で治療を受けることが何よりも大切
3)急性心筋梗塞の症状
4)急性心筋梗塞を疑ったら
2.脳卒中
1)脳卒中とは
2)早く病院で治療を受けることが何よりも大切
3)脳卒中の症状
4)脳卒中を疑ったら
3.環境が影響する心停止
1)窒 息
2)お風呂での心停止
3)熱中症
4)運動中の心停止
5)アナフィラキシー
6)低体温症
4.子どもに特有の問題
1)不慮の事故
2)学校心臓検診
3)乳幼児突然死症候群
4)感染症の予防

Ⅴ   一次救命処置
1.心肺蘇生の手順
1)安全を確認する
2)反応を確認する
3)119 番通報をしてAED を手配する
4)呼吸を観察する
5)胸骨圧迫を行う
6)胸骨圧迫30 回と人工呼吸2 回の組み合わせ
7)AED を使用する
8)心肺蘇生を続ける
2.人工呼吸の手順
1)気道確保
2)人工呼吸
3.AED 使用の手順
1)AED を持ってくる
2)AED の準備
3)電源を入れる
4)電極パッドを貼り付ける
5)心電図の解析
6)電気ショックと心肺蘇生の再開
7)心肺蘇生とAED の手順の繰り返し
■■8)救急隊への引き継ぎ
9)とくに注意をはらうべき状況
4.気道異物
1)気道異物による窒息
2)窒息の発見
3)119 番通報と異物除去

参考   乳児に対する一次救命処置
1.人工呼吸の重要性
2.胸骨圧迫の方法
3.人工呼吸の方法
4.AED の使い方
5.気道異物への対応

Ⅵ   救急蘇生法における倫理と法律
1.救急蘇生法と倫理
2.救急蘇生法と法律
3.救命の現場のストレス
4.心肺蘇生の意思表示

Ⅶ   ファーストエイド
1.傷病者の体位と移動
2.気管支喘息発作
3.アナフィラキシー
4.低血糖
5.けいれん
6.熱中症
7.低体温症
8.凍 傷
9.すり傷、切り傷
10.出 血
11.捻挫、打ち身(打撲)、骨折
12.首の安静
13.やけど
14.歯の損傷
15.毒 物
1)毒物を飲んだとき
2)毒物の付着
16.溺 水

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