感染防止対策と個人防護

感染防止対策と個人防護

  • 定価 2,200円(税込)
  • 著:安田 康晴(広島国際大学保健医療学部教授)
  • A4・68ページ・並製
  • 発行年月:2014年09月
  • ISBN 978-4-89269-843-9
  • ※記載されている所属・肩書は、出版当時のものです。

救急救命士を含め、救急隊員が救急現場活動での感染防止や負傷等の二次災害防止のために、「医療現場における隔離予防策ガイドライン」(2007年改訂)を踏まえ救急現場活動に実践できるように写真や図を多用しわかりやすく解説した。
そのために必要な個人防護具(PPE:personal protective equipment)の装着方法、また近年 CBRNE(化学:Chemical、生物:Biological、放射性物質:Radiological、核物質:Nuclear、爆発物質:Explosive)災害に対する問題意識も高まっていることからこれらの対応について、さらに平時の救急現場活動で必要な個人防護具についても解説した。

はじめに

Ⅰ 感染防止対策の歴史

Ⅱ 救急現場活動での感染防止対策

A 標準予防策とは

B 感染経路予防策とは

C 感染経路

D 感染の成立

Ⅲ 標準予防策

A 手洗い
1.手洗いの種類
(1)日常手洗い
(2)衛生的手洗い

B 感染防止用個人防護具
1.手 袋
2.マスク
3.感染防止衣
4.ゴーグル
5.シューズカバー
6.感染防止資器材の携行

C 洗浄と消毒
1.消毒と滅菌の定義
2.滅菌、消毒、洗浄と対象資器材
3.救急資器材の洗浄
4.救急資器材の消毒
5.消毒区分と消毒液の適応
6.消毒液の特性と注意点
7.救急資器材等に使用する消毒液
8.消毒液の希釈法
9.救急車内の清掃と消毒
10.滅 菌

D 感染性リネン類の取り扱い

E 感染性廃棄物の取り扱い

Ⅳ 感染事故の対応

A 感染事故とは

B 針刺し事故
1.針刺し事故防止対策
2.針刺し事故発生後の処置

C その他の感染事故後の処置

D 感染事故対応の流れ
Ⅴ 特殊感染症の対応

A 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律に指定された感染症の対応
1.救急搬送
2.感染症の分類
3.消毒方法

B 結核の対応
1.結核傷病者の搬送
2.結核傷病者の搬送後の対応

C 新型インフルエンザへの対応
1.感染防護具の着用
2.消毒方法
3.救急搬送
4.資器材と取り扱いと救急車内の対応
5.119番受信時の対応

Ⅵ CBRNE災害の個人防護具

A CBRNE災害とは

B ゾーニングと各ゾーニングでの活動
1.ホットゾーンとホットゾーンでの活動
2.ウォームゾーンでの活動
3.コールドゾーンでの活動

C CBRNE災害の個人防護具
1.レベルA
2.レベルB
3.レベルC
4.レベルD

Ⅶ その他の個人防護具

1.ヘルメット
2.ゴーグル
3.反射ベスト
4.防刃ベスト
5.皮手袋・ケブラー手袋
6.安全靴

おわりに

関連書籍

  • 特定行為
  • 傷病者の搬送と移乗
  • リーダーシップと救急隊長の役割
  • コミュニケーションと問診 【売り切れ】
  • 補訂版 JPTEC外傷のためのファーストレスポンダーテキスト

書籍・雑誌検索

ページの先頭へ ▲