改訂第2版 熱中症

改訂第2版 熱中症

日本を襲う熱波の恐怖

  • 定価 3,672円(税込)
  • 監修:一般社団法人日本救急医学会
  • 企画・編集:三宅 康史(帝京大学医学部救急医学講座)
  • 2版・B5・178ページ・並製
  • 発行年月:2017年05月
  • ISBN 978-4-89269-923-8
  • ※記載されている所属・肩書は、出版当時のものです。

世界的な温暖化,熱中症の大きなリスクファクターである高齢化,孤立化,貧困化が今後の日本で急速に進行し、その中で夏期に熱中症が大きな脅威になることは間違いありません。
(「改訂第2版発行にあたって」より)

本書では第1版の発刊後に明らかになった熱中症の現状、新知見をさまざまな角度から紹介するとともに、社会への啓発活動も新たに盛り込みました。地球温暖化に加え超高齢社会を迎え熱中症患者数はますます増加することが予想され、さらに2020(平成32)年の夏にオリンピック、パラリンピックを控えた日本において本書が熱中症の予防、治療に少しでも寄与できることを心から祈念したいと思います。
(「緒言」より)

第I章 熱中症の新常識

1.体温調節の仕組み~体温調節の基礎から臨床まで~
2.熱中症の病態
3.熱中症の疫学(変遷)
4.熱中症のリスクファクター
5.熱中症の分類
6.熱中症の応急処置
7.熱中症の集中治療
8.熱中症の後遺症

第II章 日本における熱中症の現状

1.統計から見るわが国の熱中症
2.一次二次救急医療機関における熱中症
3.三次救急医療機関における熱中症
4.労働災害としての熱中症
【コラム:労働現場における熱中症対策】
5.スポーツにおける熱中症
【コラム:スポーツ現場における熱中症対策】
6.在宅症例における日常診療での熱中症対策について
【コラム:梅雨明けごろが危険!!】
7.小児における熱中症
【コラム:経口補水療法】

第III章 熱中症の予防と対策:最新事情

1.熱中症における基礎実験の成果
2.重症度,予後に寄与するファクターの臨床研究
3.行政における熱中症対策
4.気象と熱中症予防に関する情報発信
【コラム:熱中症予防啓発活動】
・「熱中症ゼロへ」プロジェクト
・熱中症予防声かけプロジェクト
5.地域における熱中症予防
【コラム:服装の進化と熱中症予防】
6.ヒートアイランド対策
7.居住環境における熱中症対策
8.海外における熱中症対策
【コラム:イベント現場における熱中症対策】
【コラム:2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた熱中症対策】

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