有害事象の報告・学習システムのためのWHOドラフトガイドライン

有害事象の報告・学習システムのためのWHOドラフトガイドライン

  • 定価 3,300円(税込)
  • 監訳:日本救急医学会 診療行為関連死の死因究明等の在り方検討特別委員会/中島 和江(大阪大学医学部付属病院中央クオリティマネジメント部)
  • A4・88ページ・並製
  • 発行年月:2011年10月
  • ISBN 978-4-89269-736-4
  • ※記載されている所属・肩書は、出版当時のものです。

本書は、世界保健機関(WHO)による“World Alliance for Patient Safety who Draft Guidelines for Adverse Event Reporting and Learning Systems from Information to Action”全文の日本語翻訳版です。

 医療におけるエラーを減らすことは、今や世界共通の問題といえます。本ドラフトガイドラインでは、患者安全(医療安全)を進める上でもっとも基本となる、「報告システム(有害事象を収集し、そこから教訓を得る制度)」の設計・導入・運用を中心として詳細な解説をしています。また、世界各国における報告システムの現状や報告システム以外の情報源活用法についても紹介。
  医療事故・医療過誤の防止、そして患者安全(医療安全)について考え、そして実践するために必読の一冊です。

関連書籍

  • 脳死
  • 高気圧酸素治療のための医学・生理学
  • 臓器移植におけるドナーコーディネーション学入門
  • 臓器提供ハンドブック
  • 組織移植Text Book

書籍・雑誌検索

ページの先頭へ ▲