はじめての看護実習 基礎からステップアップ看護コミュニケーション

はじめての看護実習 基礎からステップアップ看護コミュニケーション

  • 定価 1,944円(税込)
  • 編著:髙橋 清美(日本赤十字九州国際看護大学教授)
  • B5・124ページ・並製
  • 発行年月:2014年02月
  • ISBN 978-4-89269-825-5
  • ※記載されている所属・肩書は、出版当時のものです。

同テーマの類書は少数しかなく,そのどれもがコミュニケーションの基礎の部分を説くのみで,「看護」の臨床に引き寄せられたコミュニケーションの学生向け書籍はない。本書は,「ケアとコミュニケーション」という講義を担う編著者が,講義や看護実習への引率経験を経て,「看護学生に不可欠」と感じ取ったポイントをまとめた看護コミュニケーションの手引書となっている。
そのため,看護実習への準備を進める看護学生はもちろん,看護学生へのサブテキストを検討している看護教員,学生へのコミュニケーション授業に悩む看護専門学校などの教員にまで,幅広く役立ててもらえる。また,実習を受け入れる側の看護職種の方々にも,「いまの看護学生がつまずきがちなこと」を知ってもらう準備として有用だろう。

1 知っておきたいコミュニケーションの基本のキホン

Lesson 1 基本のあいさつはふだんから使い慣れておこう

Lesson 2 第一印象の決め手は外見・態度

Lesson 3 学生の「私」と,看護師としてみられる「私」

Lesson 4 ホウレンソウをもう一度見直そう

Lesson 5 「私」の自我状態【親・大人・子どもの部分】の傾向を知る

Lesson 6 ふだんの話し方をセルフチェックしよう

Lesson 7 コミュニケーションの3パターン【強引型・ひっこみ思案型・さわやか主張型】

Lesson 8 話し合いがしやすい場の工夫

Lesson 9 相手が話しやすいように,「私」の態度・行動を工夫する

2 看護の場面で用いたいコミュニケーションの基礎スキル

Lesson 10 話を聴くコツを理解する 患者のニーズを“聴く”3つのスキル

Lesson 11 相手の話をより深く知るための質問の仕方とは 3つの質問法のスキル

Lesson 12 事実と自分の感情を,「Ⅰ」メッセージで整理する 自分の気持ちを整理するスキル

Lesson 13
(1) コミュニケーションのお助けスキル【描写編】 事実を伝え,患者と情報を共有する
(2) コミュニケーションのお助けスキル【説明・共感編】 相手の話を要約して共感を示す
(3) コミュニケーションのお助けスキル【提案・選択編】 複数のケアを提案し,選択は患者に委ねる

3 プロセスレコードから学ぶ看護の場面でのかかわり方

Lesson 14 プロセスレコードを書いてみよう!

Scene 1 患者からの思いがけない発言への対応に困惑
Scene 2 はじめての実習で頭が真っ白
Scene 3 認知症の患者の対応に困惑
Scene 4 患者からケアを拒否され,清拭を中止してしまった
4 コミュニケーションを活用し,チームで輝く看護師になろう!

Lesson 15 主体性をもって看護(実習)に取り組む

Lesson 16 悩みへの対処法を身につける

Lesson 17 もっと「わかってもらえる」ようにコミュニケーションを役立てよう

付録 – (1) リラクゼーション【筋弛緩法】
付録 – (2) リラクゼーション【呼吸法】

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