新しい救急医療体制の構築

新しい救急医療体制の構築

救急医療体制改善の提言

  • 定価 3,672円(税込)
  • 編著:小濱 啓次(川崎医科大学名誉教授/川崎医療福祉大学教授)
  • B5・234ページ・並製
  • 発行年月:2009年12月
  • ISBN 978-4-89269-690-9
  • ※記載されている所属・肩書は、出版当時のものです。

本書は、医療崩壊が叫ばれる日本の救急医療の現状を3年間にわたって分析し、今後あるべき救急医療体制を提言したものです。
平成18年~20年厚生労働科学研究費補助金(地域医療基盤開発推進研究事業)「救急医療体制の推進に関する研究」の論文を基に、現場の救急医療関係者と消防庁救急専門官による新たな書き下ろし原稿を追加し、医療関係者と医療行政に携わる全ての人に救急医療の未来図を提案しています 。

救急医や医療行政担当者など、今後の救急医療に携わる方にお勧めの一冊です。

1章  救急医療機関の現状と問題と今後のあり方

診療所における救急医療の現状と問題と今後のあり方/私的病院における救急医療の現状と問題と今後のあり方/公的医療機関における救急医療の現状と問題と今後のあり方/大学病院における救急医療の現状と問題と今後のあり方/地域医療の現状と大学病院を中心とした支援のあり方─救急医療の視点から─/大学病院の救急医療体制における現状と問題─都道府県救急医療担当部署の調査結果から─

2章  地域救急医療体制における医療連携とプレホスピタルケアのあり方

救命救急センターを中心とした医療機関の連携と集約化のあり方/全国救命救急センターへのアンケート調査結果と救急搬送患者の収容不能理由からみた現状把握を踏まえて

3章  都道府県を中心とした広域救急医療体制のあり方

4章  へき地・離島救急医療体制のあり方

5章  ドクターヘリの病院間連携と集約化における有効性

6章  ドクターカーによる病院間連携と集約化における有効性

7章  救急診療体制の問題、特に二次、三次救急医療機関(厚生労働省)と救急告示医療機関(消防庁)との関係はどうなっているのか─都道府県救急医療担当部署からの調査結果から─

8章  わが国のメディカルコントロール体制(MC体制)の現状と問題─全国消防本部の救命救急センターの調査結果から─

9章  総務省消防庁の救急業務への取り組みと今後の展望

10章  これからのわが国の救急医療体制のあり方と構築─あとがきにかえて─

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