へるす出版・母乳育児セミナー2020はコチラ

例年ご好評頂いております、看護師向け『スキルアップセミナー』でございますが、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、2021年冬期は開催いたしません。何卒ご理解・ご了承の程、お願い申し上げます。なお、今後の予定は決まりましたら、当ウェブサイトにて随時ご案内いたします。(2021.2.9)


看護師向け『スキルアップセミナー』(2020)開催のご案内

本セミナーの開催について

新型コロナウイルス感染の拡大が始まっておりますが、本セミナーは予定通り開催いたします。

必要に応じてマスク・手拭きなどをご持参ください。弊社でも準備いたしますが、全国的なマスク不足など、十全なご用意が困難な状況です。

また、発熱等の風邪症状を有する方、あるいは日常生活や業務上感染者との濃厚接触がこの14日以内に考えられる方々、ダイヤモンド・プリンセス号に関わる船内活動もしくは搬送の業務に従事された方は、感染拡大を防止する観点から、参加をご遠慮ください。通常、キャンセルは「受講日の14日(2週間)前まで」としておりますが、参加費につきましてもご返金させていただきます。

(2020年2月21日追記)


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【セミナー概要】

小児看護CNSから学ぶ  <重症心身障害児(者)と家族の看護>

プランナー:倉田 慶子(東邦大学看護学部/小児看護専門看護師)
講   師:倉田 慶子、景山 朋子、市原 真穂、仁宮 真紀
日   時:2020年2月22日(土) 9:30~16:20(受付開始9:00)
会   場:中野サンプラザ 研修室10(7F)(東京都中野区中野4-4-1)
対 象 者:看護師
受講定員 :60名
受 講 料:15,000円(昼食付き)
申込締切 :2020年1月31日(金)必着 募集終了 多数のお申し込みありがとうございます
※なお、申込受付は先着順とし、定員になり次第締め切らせて頂きます。
※一施設2名以上での同時参加申込の場合、参加者1名に付き14,000円となります

【プランナーより】重症心身障害児(者)のケアは、個別性が高いという理由から事例で語られることが多い印象があります。そのため、「難しい」「わかりにくい」といわれるのかもしれません。しかし、「看護の基本」は、どのような対象であっても同じはずです。重症心身障害児(者)へのケアの「コツ」と「根拠」を知っていれば、さまざまな対象のケアに生かしていけるのではないでしょうか? 長い期間、重症心身障害児(者)の看護に携わってきた看護師と相談支援専門員が、わかりやすくケアの内容についてお話しします。

【プログラム】(予定、昨年の内容をベースに新たな情報を取り入れていきます。)

9:30~10:50
(80分)
【講義1】
重症心身障害児(者)
の在宅ケアと移行支援
【日常ケアを見直して、在宅移行に生かそう】重症心身障害児(者)の半数以上は在宅生活をしています。それは、医療が進歩し、以前は施設でしか使用できなかった機器が在宅用に設計されており、自宅に持ち帰ることができるようになったからでもあります。施設内看護と訪問看護の垣根は低くなってきているのです。お互いの活動範囲で工夫していることをそれぞれが取り入れて、よりよいケアになるように学びを深めましょう。(講師:倉田 慶子)
(10分) 休憩
11:00~12:20
(80分)
【講義2】
重症心身障害児(者)
に関係する制度
【制度を理解して、日常ケアに生かそう】重症心身障害のある子どもとその家族が、住むべき街で、社会の一員としてあたりまえに暮らし、成長・発達していくためには、どのようなことを支え、整えていく必要があるのでしょうか。相談支援専門員の視点から、利用できる社会資源とその活用方法、および福祉・医療・教育機関との連携・協働など具体的にお伝えします。(講師:景山 朋子)
(60分) 昼食
13:20~14:40
(80分)
【講義3】
重症心身障害児(者)
の家族支援
【家族の立場を理解して、家族を支えるケアにつなげよう】家族にとって、障害があり濃厚な医療を必要とする子どもをもつこと、子どもと共に暮らし、共に育つこととはどのようなことなのでしょうか。命の危機がある急性期治療の場で過ごした時期の医療者の価値観やその関係性は,家族に大きな影響を与えます。子どもと家族の日々の生活を支えるという観点から必要な看護ケアについて皆さんと一緒に考えてみたいと思います。(講師:市原 真穂)
(20分) 休憩
15:00~16:20
(80分)
【講義4】
重症心身障害児(者)
と看護倫理
【重症心身障害児に寄り添った看護を行うために倫理的感受性を高めよう】重症心身障害児と接したりケアをしたりする際に、「本当はどう思っているのかな?」と思うことはありませんか。重症心身障害児は表情や言語で、自分の感情や痛みなどの知覚を表現することが難しいため、看護師は自分が行ったケアやかかわりの「良し悪し」の判断に難しさを感じています。重症心身障害児をアドボケイトするための看護について皆さんと一緒に考えていきたいと思います。(講師:仁宮 真紀)

【受講申込要項】

申込方法:

別紙の「受講申込書」に必要事項をご記入の上、FAXにて、別記受講申込先まで、2020年1月31日(金)までにお申し込みください。なお、同一施設で2人以上受講される場合は、用紙をコピーするか、Webサイトから書式(PDF)をダウンロードしてお使いください(なお、控えは必ず各自保管してください)。

送信先FAX:03-3384-8049

受講手続:

「受講申込書」を受付け後、「受講申込確認書・振込依頼書」をお送りいたしますので、記載内容をご確認のうえ、指定期日までに受講料をお振込みください。受講料のご入金確認後、「受講に関するご案内」「会場案内・アクセス図」をお送りいたします。

受講料振込先:りそな銀行 中野支店 普通 口座番号 1736011
口座名 株式会社へるす出版

申込締切:

申込締切日:2020年1月31日(金)(必着)
開催日時 :2020年2月22日(土)(9:30~16:20 受付開始 9:00~)

※なお、申込受付は先着順とし、定員になりしだい締め切らせていただきます。
※万一、受講料納入後、受講を取り消される場合は、「受講日の14日(2週間)前まで」とし、連絡費・手数料等を差し引いて返金いたします。それ以降の受講取消しについてはご返金できません。


お問合せ先】

株式会社へるす出版

〒164-0001 東京都中野区中野2-2-3
TEL:03-3384-8035 / FAX:03-3384-8049 / E-mail:seminar@herusu-shuppan.co.jp

〔営業時間〕平日9:30~17:30 土日祝を除く


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