臨牀看護 2011年11月号

臨牀看護 2011年11月号

これからのインフルエンザ臨床と感染対策◆売り切れ◆

  • 定価 1,320円(税込)
  • 第37巻第13号
  • AB・136ページ
  • 雑誌コード 09373
  • ISSN 0386-7722
  • ※◆売り切れ◆

第1特集
これからのインフルエンザ臨床と感染対策

企画・構成 髙山義浩(沖縄県立中部病院感染症内科)

インフルエンザを理解するために;臨床現場の疑問に答える
髙山義浩(沖縄県立中部病院感染症内科)

どのようにインフルエンザは流行しているか
水本憲治(厚生労働省健康局結核感染症課)

インフルエンザのリスクとは何か?
富塚太郎(桜新町アーバンクリニック)

本当に知ってる? インフルエンザワクチン
神谷元(国立感染症研究所感染症情報センター)

インフルエンザ検査に必要な臨床検査の基礎知識
山本剛(西神戸医療センター臨床検査技術部)

患者からみたインフルエンザへの不安と期待する対策
赤城智美(NPO法人アトピッ子地球の子ネットワーク)

インフルエンザ対策;患者がほしい情報,必要なサポートとは
中澤幾子(イデアフォー)

インフルエンザから患者と医療従事者を守る
坂本史衣(聖路加国際病院医療安全管理室)

院内でインフルエンザが発生したら
兼島優子(沖縄県立中部病院),他
第2特集
東日本大震災;初期から今に至る災害医療活動からみえてきた課題

企画・構成 臼井千津(愛知医科大学看護学部)

発災初期の実践活動からみえてきた課題
臼井千津(愛知医科大学看護学部)

災害看護ボランティア活動の拠点として
黒田裕子(NPO法人阪神高齢者・障害者支援ネットワーク)

東日本大震災での避難所における初期保健活動の実際
大野かおり(園田学園女子大学)

2カ月間の被災地・避難所における看護活動報告;被災者とともにあることとは
野田三枝子(看護師)

海外看護師からみた避難所における看護活動の今後の課題
城川絵理子(オーストラリア在住)

医師の立場からの避難所の課題;福島県の避難所での診療活動と課題
酒匂赤人(国立国際医療研究センター国府台病院)

被災者の生活と権利;弁護士の立場から
津久井進(弁護士法人芦屋西宮市民法律事務所)

激甚災害地域における医療救護班としての活動報告
柚原尚子(愛知医科大学病院)

石巻・NPOにおける看護活動;福祉避難所での活動
弘中陽子(愛知医科大学看護学部),他

被災者,二次避難所,そして皮膚・排泄ケア認定看護師の立場から
酒井千鶴子(皮膚・排泄ケア認定看護師)

東日本大震災への岩手県看護協会の取り組み;東日本大震災への支援活動を通しみえた課題
千葉一枝(社団法人岩手県看護協会)

災害支援の経験から;避難所での支援と災害支援派遣体制について考える
船橋香緒里(藤田保健衛生大学医療科学部看護学科)

関連論稿

透析室における地震災害アクションカードの作成;震度6弱の地震シミュレーションを通して
坂本レイ子(北部上北広域事務組合公立野辺地病院),他

連 載

乳腺外科医のひとりごと
第23回「女子に効く魔法」
北村薫

バイト看護師 ママちゃん奮闘記42
「『インディクサー』という仕事」
ねんどママ

笑角来福 笑う角田には福が来る
「眠れ,若き獅子よ」
角田ますみ

ほんのひととき
『下町ロケット』(池井戸潤・著)
中村薫

続 Living with it.
「都会の中に住むこと。」
岩崎惠美子

眠りねずみの看護系漫画堂-続 看護の周辺支店-
第23回『子どもたち! ~今そこにある暴力~』
眠りねずみ

看護師Slothの診療所お仕事日記
看護師Sloth

訪問看護ステーションからの招待状 訪問事例ケース by CASE
第3回 入院から在宅への橋渡し(知識編)
矢尾知惠子

谷津裕子の看護研究と言葉
第8回 「方法(method)とは」
谷津裕子

頭痛百珍;謎多き頭痛のタネ明かし
第11回 緊張型頭痛とは?
伊藤泰広

西田壽代のナースのためのフットケアクリニック
第14回 専門外来を設立するための3つの骨格(その2)
西田壽代

あたらしいわたし:妊娠・出産・子育て楽珍記
Vol.11 新米ハハ,医師の言葉に一喜一憂。
渡辺千春

ものがたり診療所だより
佐藤伸彦

ナースのためのメンタルケア
第11回 誰でも手軽に行えるストレスケア(3)~こころに効く歩き方~
久持修

看護と医療の周辺 100年前の新聞から 第二十三回
林丈二

関連書籍

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