改訂第4版 医療現場の滅菌

改訂第4版 医療現場の滅菌絶版

  • 定価 4,180円(税込)
  • 監修:日本医療機器学会
  • 編集:小林 寬伊
  • B5・240ページ・並製
  • 発行年月:2013年09月
  • ISBN 978-4-89269-817-0
  • ※記載されている所属・肩書は、出版当時のものです。

日本医療機器学会は、滅菌技士業務の重要性に照準をあてて滅菌技士認定制度を発足させ、滅菌供給業務のリスク管理や患者の安全性の向上を図っています。
本書は、その講習会の教科書として編集しました。業務の要点を簡潔に整理し、注意事項や把握しておくべきポイントについても的確に解説しています。また、新たに「過酸化水素ガス低温滅菌」「低温蒸気ホルムアルデヒド滅菌」の項目を加え、医療現場における滅菌業務の知識と技術について、さらに充実した最新の本格的参考書となっています。

I 滅菌法とは

II 滅菌供給業務

III 滅菌の総合的管理

滅菌物/滅菌バリデーション/滅菌条件の設定方法/日常のモニタリングと管理/工程の有効性維持

IV ウォッシャーディスインフェクター

基本的な考え方/熱水消毒の考え方/動作原理/工程(鋼製器具用プログラムの例による工程の説明)/従来法との比較/超音波洗浄装置とウォッシャーディスインフェクターの整合性/洗剤の効果/水/洗浄における注意点/ゾーニング/ISO15883シリーズ

V 超音波洗浄の基礎と機能

洗浄の要素/超音波洗浄システム

VI 高圧蒸気滅菌

高圧蒸気滅菌の原理/滅菌剤/装置構造と使用部品/滅菌の基本工程(器機・材料用滅菌処理工程が求める性能)/特殊滅菌工程/被滅菌物の包装/その他

VII 酸化エチレンガス滅菌

酸化エチレンガス滅菌の原理と滅菌条件の設定/滅菌サイクルの例/滅菌バリデーション/滅菌剤の特性/残留EOの除去/作業環境と環境保全関連/その他の取り扱い上の注意

VIII 過酸化水素低温ガスプラズマ滅菌

過酸化水素低温ガスプラズマ滅菌法の原理/滅菌サイクル/特性と適用/日常の滅菌工程のモニタリング/滅菌バリデーション/メンテナンス

IX 過酸化水素ガス低温滅菌

過酸化水素ガス低温滅菌法の原理/滅菌サイクル/特性と適用/日常の滅菌工程のモニタリング/滅菌バリデーション

X 低温蒸気ホルムアルデヒド滅菌

低温蒸気ホルムアルデヒド滅菌の原理/滅菌サイクル/機械的制御の監視/日常の滅菌工程のモニタリング/滅菌バリデーション/滅菌物/滅菌物の清浄度/包装/シングルユース製品/積載/残留ホルムアルデヒドの除去/作業環境の安全性確保

XI 新しい滅菌剤

グルタラール(グルタルアルデヒド)/フタラール(オルトフタルアルデヒド)/次亜塩素酸ナトリウム/過酢酸(エタンペルオキソ酸)/二酸化塩素(ClO2)/7.5%過酸化水素

XII 医療現場の滅菌包装

歴史的背景/包装にかかわる語句の定義/滅菌包装材料の特性/滅菌包装材料の素材別種類 /紙製包装材料/綿布製包装材料/不織布製包装材料/滅菌包材の使用方法/金属鑵と滅菌コンテナ/滅菌物の安全保存期間(使用期限、有効保存期間、耐用寿命)/ISOの包装規格/日本における包装材料の自主規格

XIII 滅菌インジケータ

物理的インジケータ(滅菌器付属計器)/化学的インジケータ(chemical indicator;CI)/生物学的インジケータ(biological indicator;BI)

XIV 滅菌業務のアウトソーシングの現状

関連法規の解説/サービスマーク制度/外部委託の現状

XV SUDの再使用について

薬事法に関する事項/医療法に関する事項/特定保険医療材料としての取り扱い/製造物責任法(PL法)

参考1 放射線滅菌

γ線滅菌の歴史/γ線滅菌とは/施設と構造/γ線滅菌の特性/適応と対象物/γ線滅菌の動向

参考2 電子線滅菌

電子線滅菌の歴史/電子線の特徴/電子加速器の種類と動向/電子線滅菌と規格基準/電子線滅菌のバリデーション

参考3 ISO関連分野の状況

国際規格の必要性/国際規格の成り立ち/ISO規格成立の流れと具体例/ISO規格とJIS規格/ISOのガイドラインに貫かれた滅菌の考え方/ISOとバリデーション/現在すでに作成されているISO

関連書籍

関連書籍はありません。

書籍・雑誌検索

ページの先頭へ ▲