改訂4版救急蘇生法の指針2010（市民用・解説編）絶版

定価 1,430円（税込）

監修：日本救急医療財団心肺蘇生法委員会
4版・B5・104ページ・並製
発行年月：2011年10月
ISBN 978-4-89269-741-8
※記載されている所属・肩書は、出版当時のものです。

この本について

2015年10月に公開をされました、「JRC蘇生ガイドライン2015オンライン版」を受けて改訂作業を行って参りました本書籍について詳細が決まりましたのでご連絡いたします。2015.03.15up

2015年10月16日(金)に「JRC蘇生ガイドライン2015オンライン版」が公表されました。
これを受けて本書籍についても2016年3月下旬頃に「JRC蘇生ガイドライン2015」に対応をした改訂第5版を発行いたします。

本書は市民が行う救急蘇生法の指針となる標準テキストです。2010年の国際コンセンサスをもとにわが国の状況に合わせて作成されたJRC蘇生ガイドラインに準拠し、通報や胸骨圧迫の優先など最新の知見が多く盛り込まれました。市民が行う心肺蘇生においては、小児における成人との違いをわずかにするなど一層の簡素化がなされ、誰もが躊躇することなく心肺蘇生を行えるよう細かく配慮されています。

＜市民用・解説編＞では、講習を指導する人のために、市民用の内容に加えてＱ＆Ａを掲載し、改訂箇所や指導にともなう種々の疑問に答えられるように工夫しています。また、心肺蘇生の普及・教育の方策についても詳述しています。