入院時重症患者対応メディエーター養成テキスト

入院時重症患者対応メディエーター養成テキスト

  • 定価 2,200円(税込)
  • 編集:日本臨床救急医学会 教育研修委員会 入院時重症患者対応メディエーター養成小委員会
  • 監修:一般社団法人日本臨床救急医学会/一般社団法人日本クリティカルケア看護学会
  • 編集協力:救急認定ソーシャルワーカー認定機構
  • 第1版・B5版・104ページ・並製
  • 発行年月:2023年05月
  • ISBN 978-4-86719-067-8
  • ※記載されている所属・肩書は、出版当時のものです。

本書には電子書籍版があります。電子書籍版は下記よりご購入が可能です。

入院時重症患者対応メディエーター養成テキスト【電子版】
医書.jp: https://store.isho.jp/search/detail/productId/2306175110 外部リンク
M2PLUS: https://www.m2plus.com/content/13079 外部リンク
メテオMBC: https://www.molcom.jp/products/detail/157357/ 外部リンク


講習用資料を全面改訂・大幅増量
待望の書籍化!!

講習受講者はもちろん,入院時重症患者対応メディエーターに
かかわるすべての人へ

 

重症患者やその家族らと医療者の架け橋となって対話を促進し,意思決定支援を行う入院時重症患者対応メディエーター
その養成講習用テキストとして本書が誕生しました。

入院時重症患者対応メディエーターが活躍し,重症患者に効果的な支援を行うためには多職種の理解が必須です。
講習の受講者・修了者だけでなく,入院時重症患者対応メディエーターの役割を理解する必要のあるすべての医療関係者必読の一冊です。

●講習用資料を全面的に改訂!
●2022年度より新設の「重症患者初期支援充実加算」の説明を追加!
●対話の場の設定から視線の動きに至るまで,具体的なメディエーションスキルを解説!

※講習会の内容や日程など,最新の情報は入院時重症患者対応メディエーター養成講習ホームページをご覧ください。

第Ⅰ章 重症患者の支援

1 重症患者の治療限界と意思決定支援
2 終末期医療(人生の最終段階における医療)に関するガイドライン
3 重症患者初期支援充実加算

 

第Ⅱ章 総論

1 入院時重症患者対応メディエーターの定義と役割
2 入院時重症患者対応メディエーターの養成と現場のサポート体制
3 入院時重症患者対応メディエーターが知っておくべき臨床倫理
4 意思決定支援

 

第Ⅲ章 各論

1 入院時重症患者対応メディエーターの業務
入院時重症患者対応メディエーターの業務内容
メディエーションにおける患者・家族らとの関係構築
メディエーションにおける医療チームとの関係構築
医療ソーシャルワーカーとの連携
臨床心理士との連携
移植コーディネーターとのかかわり
現場で起こり得る問題とその対処:看護師の立場から
現場で起こり得る問題とその対処:ソーシャルワーカーの立場から
現場で起こり得る問題とその対処:臨床心理士の立場から
多職種カンファレンスと記録
支援にかかわるマニュアル整備

2 救急・集中治療領域におけるメディエーションの理論と技法
ナラティブの差異—患者・家族らの視点を理解する
IPI 概念—患者・家族らの想いを理解する
自己紹介とかかわり方
対話の場の設定と基本
対話の進め方—受け止めと問いかけによる促進

3 各領域における急性期重症患者の病態
救急領域
脳神経外科領域
集中治療領域
脳死と臓器・組織提供

入院時重症患者対応メディエーター養成講習

入院時重症患者対応メディエーター養成講習ホームページ

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