熱中症

熱中症

日本を襲う熱波の恐怖

  • 定価 3,024円(税込)
  • 編集:日本救急医学会
  • A5・168ページ・並製
  • 発行年月:2011年05月
  • ISBN 978-4-89269-731-9
  • ※記載されている所属・肩書は、出版当時のものです。

2010年夏の熱中症患者の急増は何が原因だったのか、熱中症という診断で間違いないのか、行政の対応は問題なかったのか、マスコミ報道は正確に熱中症の実態を伝えていたのか、そもそも熱中症とは何なのか、熱射病、日射病、熱けいれん、熱疲労、熱失神、それらはどこが違うのか、人の体温とはどのように調節されていて、なぜ熱中症に陥るのか…。
熱中症の恐怖を克服するためには、熱中症を正しく理解することが必要である。本書では、各方面の専門家が最新のデータを分析し、熱中症の常識、実態、今後の予想、最も効果的な予防と発症時の対処法などに関して、総合的に詳細かつ丁寧に解説している。第一線の医療関係者はもとより、行政、マスコミ関係の方にとっても、熱中症を理解する上で必要十分な情報を提供できると考える。

第I部
熱中症の常識

1 ヒトにおける体温調節
2 熱中症の病態
3 熱中症の疫学
4 熱中症の危険因子
5 死亡原因としての熱中症
6 熱中症の分類
7 熱中症の応急処置と治療
8 熱中症の後遺症

第II部
日本における熱中症の現状

1 日本の夏の気象と2010 年の夏
2 スポーツにおける熱中症
3 労働災害としての熱中症
4 日常生活における熱中症
5 重症患者の予後決定因子
6 住居と熱中症

第III部
熱中症対策

1 暑さ指数と熱中症情報
2 熱中症に対する環境省の取り組みについて
3 地方自治体,医療機関の取り組み―長崎県
4 海外における熱中症対策
5 医療機関における熱中症の最新治療

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