集団災害時における一般医の役割 【売り切れ】

集団災害時における一般医の役割 【売り切れ】絶版

Mass-gathering medicine

  • 定価 1,100円(税込)
  • 監修:山本 保博(日本医科大学救急医学教室 高度救命救急センター教授)
  • B5・80ページ・並製
  • 発行年月:2002年06月
  • ISBN 978-4-89269-426-4
  • ※記載されている所属・肩書は、出版当時のものです。

人口集中による都市の過密化、交通機関の発達などにより現代における災害はその様相を複雑にしている。そのため救急医療の現場や災害医療関係者の間で、多数の参加者を伴うイベント等における集団災害医療対応の必要性が叫ばれ、その準備と具体的対応法を本書にまとめた。

I Mass-gathering medicine
Mass-gatheringと災害の発生/集団災害とは/テロリズム
II 集団災害医療(災害医療活動の3T)
災害医療対応の基本的な流れ/トリアージ/治療/搬送/マネージメント
III トリアージのケーススタディ
IV NBC災害
NBC災害の特徴/NBC災害への対応/除染

V 化学物質の除染
除染の基本/除染の実際
VI 集団災害およびNBC災害における一般医の役割
通常災害時における一般医家の役割/NBCテロなど特殊災害における一般医の役割
VII Q&A;ここが知りたい
放射線物質一般,放射線テロに用いられる兵器/化学剤一般/生物剤一般/緊急事態のときの連絡先
付1 NBCの防護服
付2 NBCテロ対処現地関係機関連携モデル
付3 集団災害対応医療救護斑・応急救護所内資器材一覧
付4 疑似訓練時チェックポイント一覧

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